大阪・兵庫・奈良のリサイクルに強い解体工事|リープロス
2025/12/26
こんにちは。今回のブログでは「廃材はどうやってリサイクルされるのか?」について、ポイントを絞ってわかりやすくまとめています。
解体工事で発生する廃材のリサイクルは、環境への配慮だけでなく、最終的なお客様の費用にも大きく関わる重要なテーマです。
「どんな廃材がどのように再利用されるのか」「リサイクルによって何が変わるのか」など、知っておくと安心につながる内容を紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
建築現場から生まれる資源循環のしくみ
建築やリフォームの現場では、木材・金属・コンクリート・プラスチックなど、さまざまな廃材が発生します。
「これって全部ゴミになるの?」と思われがちですが、実は多くの廃材が新しい資源として生まれ変わることをご存じでしょうか。
【廃材リサイクルの基本の流れ】
① 回収・分別
まず現場で廃材を種類ごとに分けます。
木材、金属、コンクリート、プラスチックなど、素材ごとに分別することでリサイクル率が大きく変わります。
この「最初の分別」が、実は最も重要なポイントです。
② 中間処理(破砕・洗浄・選別)
回収された廃材は、中間処理施設でリサイクルしやすい形に加工されます。
• 破砕機で細かく砕く
• 磁力で金属を取り除く
• 洗浄して汚れや異物を除去する
こうした工程を経て、廃材は“原料として使える状態”に整えられます。
③ 再資源化(原料化・再製品化)
加工された廃材は、新しい素材として再び利用できる形に生まれ変わります。
たとえば、
• 木材 → 木材チップ、ボード材、バイオマス燃料
• 金属 → 溶かして再生金属へ
• コンクリート → 再生砕石として道路や基礎材に
• プラスチック → 再生プラスチック原料に
素材ごとに最適な方法で再資源化され、品質も安定しています。
④ 再利用・再製品化されたものが市場へ
再生された資源は、建築資材、家具、舗装材、工業製品など、さまざまな形で再び社会に戻っていきます。
「廃材=ゴミ」ではなく、「廃材=資源」として循環しているのです。
まとめ
廃材リサイクルは、「分別 → 中間処理 → 再資源化 → 再利用」
という流れで行われ、素材ごとに最適な方法で新しい資源へと生まれ変わります。
廃材を正しく扱うことは、環境にもコストにも優しい選択です。
リープロスでは、廃材のリサイクルに力を入れ、環境にやさしい取り組みとコスト削減の両立を日々追求しています。
これから解体工事をご検討されている方で、当社の姿勢や取り組みに共感していただけましたら、ぜひ一度お問い合わせください。
皆さまからのご相談を心よりお待ちしております。
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